「インディアン 本店」について
戦前に「資生堂パーラー」でシェフを務めた武田金蔵さんによって、1953年に洋食屋として創業。
開業当初は支那そばは提供しておらず、コンソメスープの代わりに提供していた塩スープに麺を入れたのが始まりだそうです。
焼豚そば(三枚入)と半カレー
2023年8月、恥ずかしながら初訪問。僕は名店と呼ばれるお店で、行ったことないお店かなりあります。今回は一番人気というサービスセットメニュー「焼豚そば(三枚入)と半カレー」(1550円)をオーダーしました。
まずは焼豚そばから提供。
黄金色の透き通ったスープは魚介ベースで非常にあっさり。麺は「菅野製麺所」の縮れ細麺。
オーソドックスな昔ながらの支那そばと言った印象です。
焼豚は厚みがありながらもしっかり味染みしていて食べ応え抜群。
ノーマルの支那そばじゃなくて、焼豚そばにして正解でした。
スタッフさんが頃合いを見計らってカレーを提供。
余談ですが、支那そばと一緒に写真を撮りたい方はオーダー時に申告すれば同時提供もしてくれるようです。
真っ黒いドロっとした濃厚なルーはほどよい辛さでコクがあります。カレーを食べて、支那そばを再び食べると、スパイスの影響なのか支那そばが単品で食べた時と印象が変わります。この二つが揃って初めて完成するのかなと思いました。面白いですね。
支那そばとカレーを交互に食べて完食。
老舗の洋食屋の雰囲気も感じられる支那そばとカレー。セットでオーダーしてどちらも味わってみるのがおすすめです。とても美味しかったです。ごちそうさまでした!
おもなメニュー
- 最高級カレーライス
- 支那そば
- 焼豚そば(三枚入)
- 焼豚そば(五枚入)
- カレーつけめん
- サービスセットメニュー
- 支那そばと半カレー
- 支那そばとカレー
- 焼豚そば(三枚入)と半カレー
- 焼豚そば(三枚入)とカレー
- 焼豚そば(五枚入)と半カレー
- 焼豚そば(五枚入)とカレー
お店の情報
店名 | 武田流 古式カレーライス 支那そば インディアン 本店 |
店名よみ | たけだりゅう こしきかれーらいす しなそば いんでぃあん ほんてん |
住所 | 東京都大田区西蒲田6-26-3 |
アクセス | 東急池上線「蓮沼」駅より徒歩2分 JR京浜東北線、東急池上線「蒲田」駅より徒歩9分 |
駐車場 | なし |
営業時間 | 11:00-18:00(売り切れ終了) |
定休日 | 木曜日 |
注文方法 | 後金・注文制 |
決済方法 | 現金のみ |
お店の経歴
- 1953年 東京都大田区西蒲田7-16-1にて洋食屋としてオープン。
- 2013年10月 現在の場所に移転。
支店
- インディアン 池上店(東京都大田区 / 池上)
- インディアン 蒲田西口店(東京都大田区 / 蒲田) ※閉店