横浜ラーメン 六角家1994+(神奈川県横浜市 / 新横浜)

「横浜ラーメン 六角家1994+」の外観
「横浜ラーメン 六角家1994+」の告知看板

「横浜ラーメン 六角家1994+」について

「新横浜ラーメン博物館」の開業30周年の名店リバイバル企画「あの銘店をもう一度」。そのトリを飾るお店として「六角家」が復活。しかも期間限定ではなく常設店として2024年3月にオープンしました。

企画当初は「六角家」創業者の神藤隆さんへ出店のオファーをしていたそうですが、神藤さんは体調を崩されていたため、お弟子さんである「蔵前家」(閉店)店主の袴田裕司さんが店主を務めることになりました。


ラーメン、キャベチャー

2024年5月訪問。今回は「ラーメン」(950円)、「キャベチャー」(200円)をオーダー。ラーメンのお好みは「柔らかめ」でお願いしました。

「横浜ラーメン 六角家1994+」のキャベチャー

先にキャベチャーから提供。「六角家」と言えば、やっぱりキャベチャーは外したくないメニューです。

「横浜ラーメン 六角家1994+」のラーメン

しばらくしてラーメンが提供。

鶏油がたっぷり浮くスープはかなりクリーミー。直系のような醤油を立たせたタイプとは異なり、豚骨の出汁感を重視した仕上がりに。ビックリしたのは豚骨臭が皆無だったこと。六角橋時代の「六角家 本店」はかなり豚骨臭がした記憶があったので良くも悪くも面を食らった感じです。僕は「蔵前家」には行ったことないのでこれが今の店主さんの味なのか、神藤さんが目指していた味なのかはわかりません。

麺は中太平打ちストレート麺。製麺所は不明ですが、どうやら定番の「酒井製麺」じゃなさそうです。たしかにちょっと長いなぁという印象を受けました。柔らかめオーダーは茹で加減はバッチリ。スープの持ち上げも良かったです。

後半は半分ぐらい残していたキャベチャーを投入して完食。

僕はクラシカルなオールド家系というより、バランスタイプの本牧家系とクリーミーな壱系の中間的な印象を受けました。美味しかったけど期待していたものとは違った感じです。ひょっとしたらここからまた変わっていくかもしれないので、またしばらくしたら行きたいなと思いました。ごちそうさまでした。


おもなメニュー

  • ラーメン
  • 煮玉子入りラーメン
  • チャーシューメン

お店の情報

店名横浜ラーメン 六角家1994+
店名よみよこはまらーめん ろっかくやいちきゅうきゅうよんぷらす
住所神奈川県横浜市港北区新横浜2-14-21 新横浜ラーメン博物館B2F
アクセス横浜市営地下鉄ブルーライン、東急新横浜線、相鉄新横浜線「新横浜」駅より徒歩5分
JR横浜線「新横浜」駅より徒歩7分
駐車場なし
営業時間[月ー金]
11:00-21:00(L.O.20:30)
[土・日・祝]
10:30-21:00(L.O.20:30)
定休日年末年始
注文方法前金・食券制
決済方法現金、クレジットカード、交通系IC、各種電子マネー、各種QRコード決済

お店の経歴

  • 2024年4月8日 オープン。

系列店

  • ラーメン 六角家 戸塚店(神奈川県横浜市 / 戸塚)

公式サイト・SNS

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