大公 タンタン(神奈川県横浜市 / 上大岡)

「大公 タンタン」の外観

「大公 タンタン」について

2023年7月突然閉店した上大岡の大人気店「上大岡タンタン」。2023年11月に「拉麺 大公」がその跡地を引き継ぎ4号店をオープンさせました。「上大岡タンタン」と同様に川崎溶き卵タンタンを提供していますが、オープンにあたってはレシピは引き継いでおらず、大公オリジナルの一杯を提供しています。


タンタンメン(中辛)、塩ホルモン、サッポロラガー(赤星)

2023年12月初訪問。今回は「タンタンメン」(900円)、「塩ホルモン」(400円)、「サッポロラガー(赤星)」(650円)をオーダー。「タンタンメン」の辛さは中辛でお願いしました。

「大公タンタン」のサッポロラガー(赤星)
「大公タンタン」の塩ホルモン

「塩ホルモン」は提供に時間かかると言われましたが先に到着。ボリュームたっぷりでビールのおつまみとして最高でした。

「大公タンタン」のタンタンメン

「タンタンメン」が到着。

僕が「上大岡タンタン」へ行ったのはもう13年前なので、さすがに味は覚えておらず比べられません。

ですが、川崎市内を中心に展開している「元祖ニュータンタンメン本舗」と比べると、よくできたインスパイアだなぁと思いました。スープや溶き卵も良かったけど、とくに中太の麺の感じがよく似てました。商品としては完成されているメニューをハイレベルで再現してくるあたりさすがだなぁと思いました。

名店の跡地に同じジャンルの店をオープンするって、店長のマッスルイトーさんはプレッシャーもあったと思うのですが、期待を上回る一杯を提供してくれました。美味しかったです。ごちそうさまでした!

限定 丸公つけそば

2024年6月、気になる限定があって再訪。今回はそのお目当てである「丸公つけそば」(1200円)をオーダーしました。

「大公 タンタン」の丸公つけそば

いわゆる丸長インスパイア。昔はこの手のつけ麺はぜんぜん刺さらなかったのですが、最近は年を重ねたせいかすごくいいなと思うようになりました。

つけ汁の第一印象は本家に比べややオイリー。甘辛酸の三位一体となった味ですが、酸味がやや優勢に感じました。個人的にはもう少しペッパーの辛味が効いてる方が好みです。

麺は少し平打ち気味な中細ちぢれ麺。表面はツルッとしていて啜りやすい麺。いい意味で今っぽくない麺で逆に雰囲気が出てていいなぁと思いました。

つけ汁の中には具材がたくさん潜んでおり、スルスルと食べられるけどお腹いっぱいに。美味しかったです。ごちそうさまでした。


おもなメニュー

「大公 タンタン」のメニュー
「大公 タンタン」のメニュー
  • タンタンメン
  • スタミナ醤油ラーメン
  • 中華そば
  • 野菜タンメン

お店の情報

店名大公 タンタン
店名よみたいこう たんたん
住所神奈川県横浜市港南区上大岡西1-19-13
アクセス横浜市営地下鉄ブルーライン「上大岡」駅より徒歩3分
京急本線「上大岡」駅より徒歩4分
駐車場なし
営業時間11:30-15:00
18:00-23:00
定休日木曜日
注文方法後金・注文制
決済方法現金のみ

お店の経歴

  • 2023年11月20日 オープン。

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